ニキビが膿んだ「黄色ニキビ」はニキビの末期症状

ニキビが膿んだ時の対処方法

ニキビが膿んでしまった時の対処方法

★黄色く膿んだ場合

男・彼氏の大人ニキビケア ニキビがどんどん大きくなってしまい、とうとう黄色に膿んでしまった場合、膿は潰してしまった方が良いのでしょうか?大人ニキビが膿んでしまった時の正しい対処方法はどのようなものなのでしょうか?

★膿はなぜできる?

ニキビが膿んだ状態はニキビの末期症状と言えます。これは一般的に「黄色ニキビ」と呼ばれています。黄色ニキビは治った後、肌にクレーターやしこりなどを残しやすい特徴をもっています。そもそも膿の正体とは何なのでしょうか?どのように膿へと発達していくのか見てみましょう。

1、ニキビの初期症状がどんどん進行すると、皮脂を栄養源にしてニキビの原因となるアクネ菌が増加して、炎症が悪化します。

2、毛穴の周りまで赤く腫れあがってきます。

3、アクネ菌が増えすぎると、血液中にある白血球の一種がそれを抑えようと攻撃し、炎症はさらにひどくなっていきます。

4、アクネ菌と戦った白血球の死骸が膿となります。

潰す or 潰さない

★膿を持ったニキビは潰してもいいのか?

ニキビが膿みを持った状態になると、多くの方が潰したい!という衝動に駆り立てられることでしょう。基本、膿んだニキビを潰すのは絶対にダメ!と言われていますが、最近は、膿を外へ出し切った方が治りが早い!という説も流れています。この2つの説は、皮膚科医の間でも意見が分かれる問題のようです。

★膿んだニキビを潰すとダメな理由とは?

膿んだニキビをつぶすと、毛穴の壁が壊れて炎症が広がることがあります。そして、炎症が治まるとそこにデコボコとしたクレーターができたり、色素が沈着して跡として残ってしまう可能性が高いので潰すことは良くないと言われています。特に、膿が皮膚の奥深くにある痛みを伴うタイプのニキビは、膿がうまく外へ排出されにくく、真皮層を傷つけやすいので、跡になりやすいので、触らないで放置しておくべきです。また、肌が乾燥していたり、肌が硬かったり、角質層が厚いタイプの肌質は、膿の出口がふさがりがちで、膿がうまく外へ排出されにくいので放置しておいた方がよいかもしれません。

★膿を持ったニキビを潰すべき理由とは?

黄ニキビの膿は、アクネ菌と白血球が戦った後の白血球の死骸なので、そのまま放っておくと他の毛穴と結合して炎症が広がってしまう可能性があるため、膿は早めに出してしまった方が良いと言われています。正しい方法で膿を出すなら、潰しても跡にはなりません。綺麗に膿を出し切ってしまえるなら、それに越したことはありませんが、指の腹で押すような弱い力では奥の膿まで出すのは不可能です。中途半端に膿をだそうとすると周りの組織を傷つけてしまったり、炎症が広がってしまったりするのである程度の圧が必要です。化膿したニキビの毛穴の奥には、細菌の死骸や膿などが薄い膜に包まれた、袋のようなものが形成されています。放っておけば自然に分解されてなくなっていくので放置しておきましょう。もし指で強く表面の膿を取り出そうとしてしまうと、奥の袋まで破れて、せっかく袋の中にしまわれていた汚いものがまた毛穴の中に広がってしまい、ニキビ跡になってしまいます。ですから、毛穴の中の袋はやビラ内容に表面の膿だけを取り除くなら、ニキビ跡にもならずに早く完治することができます。もしニキビを潰すなら”正しい方法”で潰すようにしましょう。

正しい潰し方

★膿んだニキビを潰す正しい方法とは?

上記のポイントも踏まえたうえで、処置の手順方法をご紹介します。

1、ぬるま湯で温めた状態でやさしく押し出します。

2、やさしく押し出す程度の力で、これ以上なにも出てこないこと(毛穴の奥にある膜のような袋はそのまま残しておく・上記を参照)を確認します。

3、綺麗に洗い流したあと、患部をケアします。

では逆に、潰して失敗してしまう状況はどのようなものでしょうか?

・強く押し出さないとつぶれない状態で無理に押し出してしまうこと。
肌は、皮膚分泌をしているので、1日2回朝晩に洗顔をすることは大切です。しかし、ニキビがあるからという理由で1日に3回以上洗顔をすると、皮脂分泌が促されてしまい、皮脂が過剰分泌を行ってしまいます。ですから、かゆくても洗顔のし過ぎはやめましょう。また、洗顔をする際に、かゆさのために洗顔ブラシを使用することは肌に刺激を与えるのでニキビは悪化してしまいます。また、スクラブ入りの洗顔料もニキビの症状を悪化させますので使用を避けるようにしましょう。

・スポーツ後の早めの洗顔
・ニキビが単体ではなく、近い場所にいくつもある状態であること。
・潰した後、幹部のケアをしていないこと。

これらのような状況でニキビを潰すなら、つぶした跡が赤くはれ上がってしまい、かえって回復を遅らせてしまうことになります。また、周辺にあるニキビを悪化させてしまうこともあります。

余計な刺激を与えずに膿を上手に取り出す適切なケアができるなら、ニキビが早く治ります。しかし、もし失敗してしまったら、ニキビを悪化させたり、ニキビ跡が残ってしまう可能性があります。自己判断では確実に正しいことを出来るとは限らないので、心配な方は皮膚科を受診して専門家に相談することができるかもしれません。

一番良いのは、ニキビが膿みの状態になる前にニキビを治すことです。膿になってしまうと目立ちますし、治すまでに時間もかかります。ニキビができてしまうことは仕方ありませんが、早めの治療を心掛けるようにしましょう。

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