ニキビ跡のタイプとケア方法、治療法についてご紹介します!

クレーターの改善方法

クレーターの改善方法

★デコボコのニキビ跡

男・彼氏の大人ニキビケア せっかくニキビが治っても、デコボコのニキビ跡が残ってしまう場合があります。どのように改善することができるでしょうか?

★クレーターとは?

ニキビ跡にできるデコボコした皮膚の状態をクレーターと言います。これには大きく分けて3つの種類があります。

1、ボックスタイプ

クレーターの深さには、浅いものから深いものまでいろんなバリエーションがあります。表皮~真皮の境目まで削がれたような形をしています。

2、ローリングタイプ

ニキビ跡の開口部分が4ミリ以上あり、皿のように緩やかな、丸く掘れたような形をした陥没が見られるタイプです。

3、アイスピックタイプ

アイスピックで突き刺したような、先細り状のクレーターです。開口部分は2ミリ程度と狭いものの、真皮を突き抜けて深部まで達しているのが特徴です。

原因とセルフケア

★クレータはどのようにできる?

クレーターは一体どのようにして作られるのでしょうか?まず、毛穴の中にある皮脂腺から出た皮脂が溜まり、ニキビの元になるアクネ菌に感染し、ニキビができて炎症を起こします。身体はニキビを治そうとして、免疫機能が働きはじめ、白血球などがアクネ菌と戦い膿がでます。その際、コラーゲンが以上に作り出され、瘢痕組織と呼ばれるものができます。そして、傷の部分の組織を修復しようとする細胞と瘢痕組織によって皮膚が修復されていきます。この際、毛穴の形を残したまま瘢痕化するか、毛穴が大きな損傷を受けた状態で瘢痕化するかによってニキビ跡の形が残っていくのです。

★クレーターニキビ跡を自分でケアする方法とは?

ニキビ跡がクレーター状態の場合、自分でケアすることもできますが、それはかなり限られているケア方法です。それは、肌の新陣代謝を促すことです。どのように行うことができるでしょうか?

・規則正しい生活習慣を守り、睡眠の質を改善すること。
・肌を清潔な状態に保ち、紫外線対策をしっかり行うこと。
・肌の再生に必要なビタミン類やタンパク質、ミネラルなどを積極的に摂取すること。
・しっかりと肌を保湿すること。
・ストレスを抱え込まないこと。

これらのことは基本的なことですが、肌の新陣代謝を促すために努力していきましょう。

さまざまな治療法

★皮膚科で受診できる治療法とは?

クレーター跡を自分で改善させることはとても難しいです。ですから、目に見える改善を望まれるなら、皮膚科専門医による診断と治療がどうしても必要になってきます。では皮膚科では具体的にどのような治療がなされるのでしょうか?

1、炭酸ガスレーザー

肌表面の水分にレーザーを照射して患部を除去していきます。血液が瞬時に凝固するので出血はほとんどなく、クレーターの角を削りとって表面をならしていくことができます。治療直後はかさぶた状になることがあるので、アフターケアが必要となります。

2、フラクショナルレーザー

レーザーで肌に無数の小さな穴を点状に開けて、細胞の入れ替えしていく方法です。無数の穴が空いた肌は数日で剥がれ落ち、新しい肌に生まれ変わっていきます。また、レーザーの熱で活性化された真皮はコラーゲンを生成する働きがあるので、へこんでしまったくぼみを盛り上げる効果も期待できます。1回の治療で5~15%の肌を入れ替えていきます。そのため、複数回の照射が必要です。

3、クールタッチレーザー

レーザーの照射と同時に、痛みを軽減する冷却ガスを噴射していくレーザー治療法です。レーザーの熱が真皮を刺激することで、肌を内側から盛り上げていきます。またそれと同時に、冷却ガスで表面の温度を保つのでへこみを盛り上げる効果も期待することができます。かさぶたにならないのでアフターケアの必要がありません。

4、カーボンピーリング

微粒子のカーボンを肌に塗り、赤外線レーザーを照射して行うレーザーピーリングのひとつです。赤外線は黒色に反応する性質があるので、カーボンに反応することにより古い角質を除いていくことができます。レーザーの熱が真皮にまで達するので、コラーゲンを生成する効果も期待できます。

5、FGF治療

線維芽細胞増殖因子(FGF)をクレーター部分に直接注射していき、細胞を増殖させる方法です。複数回の注入を繰り返せば効果が永続的に続き副作用も少ない治療法ですが、高価な治療となっています。

皮膚科を受診する場合、クレーターの大きさや形、また深さによりさまざまな治療法方法があります。残念ながら保険が適応されませんので、治療院により料金が異なってきます。また、効果や費用以外にもかさぶたがとれるまでの時間などアフターケアを必要とします。自分の生活スタイルとよく相談しながら治療を選ぶことをお勧めします。

もしニキビ跡やクレーターで悩んでいるようなら、肌の新陣代謝を活発にするために自分で努力をしてみましょう。それでも改善が見られず、クレーターが気になるようなら、まず皮膚科を受診して専門家に相談してみましょう。

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